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ニックス移籍後初出場のデリック・ローズに、指揮官は「彼はまだエリートプレイヤーの一人」

デトロイト・ピストンズからニューヨーク・ニックスにトレードされた32歳のデリック・ローズは、2月9日(日本時間10日)のマイアミ・ヒート戦でデビューを飾りました。チームは惜しくも98-96で敗れたものの、ローズはベンチから20分間の出場を果たし、14得点、1リバウンド、3アシスト、1スティール、1ブロックと、堅実な貢献でチームに勝利のチャンスを与え続けました。

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『New York Daily News』のステファン・ボンディ記者によれば、ニックスのトム・シボドーHC(ヘッドコーチ)は試合後、ローズについて「彼はまだエリートプレイヤーの一人」と称賛のコメントを残しました。

「かつてないほど軽く動けているように見える。彼はこれまでと変わらないくらい健康だと言っているよ」

シボドーHCはローズを最もよく知る人物の一人で、シカゴ・ブルズやミネソタ・ティンバーウルブズでも彼を指揮してきました。しかしニックスがローズを獲得した理由は、そういった関係があるからというだけではありません。シボドーHCはローズを獲得した最も重要な部分について語りました。

「確かに私がよく知っている選手だ。我々は一緒に多くのことを経験してきた。だが最も重要な部分は、彼が我々のチームに貢献できると私が感じたということだ。私は常に優秀な選手を気に入ってきた。優秀な選手なら、誰であろうと興味がある。彼はこのチームに色々なものをもたらしてくれると思う」

今季、ローズはピストンズで出場した15試合で平均14.2得点、フィールドゴール成功率 42.9%を記録していました。これは昨季の平均18.1得点、フィールドゴール成功率 49.0%と比較すれば大きな減少です。それでもローズのベンチからのスコアリングや経験は、まだ信頼されるレベルにありました。彼の獲得を狙っていたのはニックスだけではありません。ロサンゼルス・クリッパーズやブルックリン・ネッツといった、今季の優勝争いが期待されているチームもローズの獲得に関心を持っていました。

ニックスは優勝候補というわけではないものの、ここまで11勝15敗でイースタン・カンファレンス9位につけており、7年間続いてきたプレイオフ未進出の負の歴史に終止符を打とうとしています。そのなかでクリッパーズやネッツを差し置いて獲得したローズは貴重な戦力です。彼がシーズンを通じて「エリートプレイヤー」であり続けることができれば、2013年以来となるプレイオフ進出もより明確な目標になってくるでしょう。

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