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デイミアン・リラードがオールスターゲームの開催に賛成「それが僕らの仕事」

2021年のオールスターゲーム開催は、最も物議を醸す話題の一つとなっています。当初予定されていたインディアナポリスでのオールスターウィークエンドは2024年に延期になった代わりに、今年はオールスターゲームがアトランタで開催されることになりました。

オールスターゲームの開催は、良い面と悪い面の両方を併せ持っています。良い面は、リーグに多額の収益をもたらし、財政状況を改善させてくれるということです。ひいては選手の給与が急落することも防いでくれるでしょう。一方で悪い面は、休息の少なさや新型コロナウイルスの懸念から、選手を健康や安全の危険にさらしてしまうということです。

したがって、オールスターゲームを開催することについては選手の中でも意見が割れています。レブロン・ジェームズやヤニス・アデトクンボ、ジェームズ・ハーデン、ディアロン・フォックス、カーメロ・アンソニーといった選手は悪い面を重視しており、オールスターゲームの開催に否定的な立場を取りました。

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もちろん良い面に着目する選手もいます。ポートランド・トレイルブレイザーズのスター、デイミアン・リラードはそのような選手の一人です。『Bleacher Report』のショーン・ハイキン記者によれば、リラードは今年のオールスターゲームの開催について次のように見解を述べました。

「多くの選手が”なぜオールスターゲームをやるんだ?”と言っている。僕はその主張を理解しているよ。もしオールスターゲームをやらないなら、僕はそれでも構わない。僕には生まれたばかりの2人の子供もいるから、余暇を使って家族と一緒に過ごしたい」

「だけどオールスターゲームをやるなら、それが僕らの仕事だ。僕らが稼ぐお金で犠牲を払わなければならないこともあるだろうし、やらなければならないことがあるということも、僕は理解している。…そうしなければ僕らにも影響がある。受け入れなければ、僕らにとって良くないことが起きるかもしれない。それならオールスターゲームをやることには賛成だ。だけど、もしやらなかったとしても、僕はそれで構わない」

リラードの考え方は、おそらく今まで見たコメントの中で最も論理的なものです。彼はオールスターゲームを開催する危険性を認識していますが、開催しないことでリーグや自分たちに深刻な問題が起こることも考えています。

リーグとて選手の危険性をないがしろにしているわけではありません。彼らが選手の健康や安全にどれだけ気を配っているかは、昨季のオーランドでのバブル(隔離環境)で一人も新型コロナウイルスの陽性反応者を出さなかったことからも分かります。

だからといってオールスターゲームで選手の健康や安全が保証されるとは限りませんが、それでもリーグは最終的にオールスターゲームを開催すべきだと結論付けました。リラードのように、なぜリーグがオールスターゲームを開催しようとしているのかを理解することも重要です。

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