来年の夏、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボは、スーパーマックス契約で契約延長を結ぶ資格を得ることができます。
これは、アデトクンボ自身についても、バックスにとっても、大きな決断となるでしょう。
しかし、『ESPN』のエリック・ウッドヤード氏によれば、アデトクンボはそのチャンスについて言及することを避けています。
「今季は(契約延長について)あまり話さないし、気にしないよ」
Bucks’ Giannis Antetokounmpo on facing super max extension this summer: “I’m not going to talk about it a lot this season and I’m not going to try to address.” pic.twitter.com/cxNs62GEMm
— Eric Woodyard (@E_Woodyard) September 30, 2019
バックスはアデトクンボへのスーパーマックス契約を公言したことで、既にNBAから罰金を課されています。
もちろん、アデトクンボの本心は、罰金を避けたり、話題に火を付けたくないから、というわけではありません。
彼は、こう言いました。
「素晴らしいチームならば、目標は優勝し、最後まで生き残るチームとなり、日々良くなっていくことだ。僕のフリーエージェントや、経験していることについて話すのは、チームメイトに対して失礼だよ。だから、時が来たら話す。(今の)時間が適切だとは思っていない」