トロント・ラプターズとカイル・ラウリーの物語は、少なくとも2021年まで続くようです。
33歳のラウリーは、2019-20シーズンが契約の最終年となっていましたが、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー氏は、ラプターズとラウリーが1年3,100万ドルの契約延長で合意したことを伝えました。
Breaking: Kyle Lowry and the Toronto Raptors have agreed on a one-year, $31M contract extension that takes the five-time All-Star guard out of July’s free agency market, agent Mark Bartelstein of @PrioritySports tells ESPN. https://t.co/nkhme9AHes
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) October 7, 2019
2021年の夏は、レブロン・ジェームズやカワイ・レナード、ヤニス・アデトクンボをはじめとした、数々のスター選手がフリーエージェントになる年でもあるため、1年間の契約延長はラプターズにとって、キャップの柔軟性をもたらすでしょう。
キャリア14年目を迎えるラウリーは、ラプターズでは8年目を迎えることになり、現在のロスターで最もチームに長く在籍している選手です。
その他、ラウリーは過去5年連続でオールスター選出を果たしており、昨季は1試合あたり平均14.2得点、8.7アシストを記録し、中心選手としてフランチャイズ史上初のNBAチャンピオンに貢献しました。