過去2シーズンでボストン・セルティックスで過ごしたセンターのアーロン・ベインズは、今年の夏にチームがケンバ・ウォーカーを獲得するためのキャップスペースを確保する狙いによって、フェニックス・サンズへトレードされました。
そして今、2018年ドラフト1位指名のディアンドレ・エイトンが禁止薬物による出場停止処分を科されていることで、ベインズは先発センターとして活躍する機会を得ており、7年間のキャリアよりも遥かに良いシーズンを送っています。
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『Boston Herald』のスティーブ・ブルペット氏によれば、11月18日(日本時間19日)に行われたセルティックス戦の前、ベインズは古巣についての様々なインタビューに答えました。
自身の3ポイントシュートがセルティックスにもたらした影響
「(セルティックスのブラッド・スティーブンス・ヘッドコーチが)自信を与えてくれた。ある日、ブラッドにこう言われたんだ。もし僕がシュートを打たなければ、チームに損害を与えることになるってね。だから、僕はコートで実際にやるべきことをしないといけないんだ。コーチからの信頼があれば良い仕事さ」
セルティックスからトレードされたことについて
「過去を振り返る必要は無い。人々は”もしも…”なんて尋ねてくるけど、必要なのは僕が(サンズで)何をするのかについて考えること。だから、僕はここでプレイし続けることが楽しみだよ」
元チームメイトに目を向けることについて
「僕にとって一番の楽しみは、彼らが今でも元気でやっていることだね。僕は自分のチームだけじゃなくて、そういったものにも目を向けている。仲間に目を向けるのは、いつだって良いことさ」
試合には85-99で敗れたものの、ベインズは9得点、6リバウンドのほか、チームトップの5アシストを記録しました。
[quiz question="7本,21本,63本" answer="21本" kaisetsu="2018-19シーズンにアーロン・ベインズが決めた3ポイントシュートの本数は21本。ちなみに今シーズンは、12試合終了時点で既に23本とキャリアハイの数字を残しています。" random="false"]2018-19シーズンにおける、アーロン・ベインズの3ポイントシュート成功数は?[/quiz] [kanren postid="16157,15756"]