先日、アトランタ・ホークスからミネソタ・ティンバーウルブズへトレードされたアレン・クラブは、若い選手の多いホークスでは27歳と少し年齢が高く、今シーズン限りで契約が切れるということもあって、自身がトレードされたことに理解を示しています。
『The Star Tribune』のクリス・ハイン氏によれば、クラブは自身がウルブズへトレードされた心境について、次のように語りました。
「驚いたよ。それまで何も聞かされていなかったからね。確かにショックは受けた。だけど、トレードされるのは初めてではない。これもビジネスだ。やることは、荷物をまとめ、新たなチームへ行き、仕事をするだけさ」
クラブは過去にも2度、ポートランド・トレイルブレイザーズからブルックリン・ネッツへ、ネッツからホークスへトレードされてきました。
そして今シーズンは自身3度目のトレードを経験し、キャリア7年目にして4チーム目となるウルブズへ移籍しています。
クラブがウルブズへどのような影響を与えるかは不明ですが、彼は自身のスキルがチームと完全にフィットすると感じていると語りました。
「理想的だよ。彼らは3ポイントシュートを打つことを好んでいて、僕も3ポイントシュートを打つのが大好きだ。だから、これ以上に求めるものは無いね」
クラブは今シーズン、平均5.0得点、3ポイントシュート成功率32.3%を記録しています。
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