トレード期限直前にゴールデンステイト・ウォリアーズからミネソタ・ティンバーウルブズへ移籍したディアンジェロ・ラッセルは、2月10日(日本時間11日)のトロント・ラプターズ戦でウルブズの一員としてデビューを果たしました。
チームは137-126で敗れたものの、『ESPN』のティム・ボンテンプス氏によれば、22得点、5アシストを記録したラッセルは試合後に「素晴らしかった」と語っています。
「このグループにとてもワクワクしている。僕たちはカール(アンソニー・タウンズ)が何をしていて、何をもたらしてくれるか理解している。この挑戦が楽しみだよ」
ラッセルとタウンズは親友であり、ラプターズ戦でもピック&ロールなどで相性の良さを発揮していました。
タウンズはラッセルについて「僕のブラザーさ」と語っています。
「僕は彼に、”自分と同じくらい大好きで、自分よりも背中を支えているチームメイトが居るとは思えない”と伝えたよ。僕は彼のために身を捧げることができるし、彼も同じように思っているだろうね」
ラプターズの勢いを止めることは叶わなかったものの、彼らのケミストリーがチームに何をもたらすか――見ていて楽しいものになりそうです。
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