ロサンゼルス・レイカーズと、フリーエージェントのディオン・ウェイターズを繋ぐのは、それほど難しいことではないでしょう。
ウェイターズの元代理人であるロブ・ペリンカ氏は、現在のレイカーズのゼネラルマネージャーであり、現在のウェイターズの代理人は、レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスらと同じリッチ・ポール氏であるからです。
ウェイターズは、マイアミ・ヒートからメンフィス・グリズリーズへトレードされた後、バイアウトによってフリーエージェントとなりました。
その後、レイカーズとウェイターズの契約の噂が流れましたが、噂が実現する可能性も帯びてきています。
『Yahoo Sports』のクリス・ヘインズ記者によれば、レイカーズとウェイターズは3月2日に話し合いを行うようです。
今シーズンのレイカーズはバイアウト市場で積極的な動きを見せており、つい最近ではデトロイト・ピストンズからバイアウトされたマーキーフ・モリスと、新たな契約を結びました。
レイカーズはプレイオフを戦い抜くためにも、本当にウェイターズがチームに適しているかどうかを見極める必要があります。
ウェイターズは昨シーズンの3ポイントシュート成功率が37.7%と、シューターの役割では彼に期待できるかもしれませんが、ラジョン・ロンドのように優れたプレイメイカーというわけではありません。
また、今シーズンのウェイターズは、ヒートのコーチ、首脳陣らとたびたび衝突がありましたが、レイカーズはレブロン・ジェームズが率いる強力なケミストリーがあると信じているため、それほど心配はしていないようです。
唯一の疑問は、やはりウェイターズがレイカーズに適合するかどうかということになるでしょう。
少なくとも分かっているのは、レイカーズとウェイターズが話し合う機会が設けられたということだけです。
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