フィラデルフィア・76ersのセンターのジョエル・エンビードは、2月26日(日本時間27日)のクリーブランド・キャバリアーズ戦で、キャバリアーズのアンテ・ジジッチと接触して左肩を負傷し、試合に戻ってくることはありませんでした。
幸いにも、MRI検査でエンビードには大きな構造的損傷は無かったことが判明しました。
また、『The Athletic』のシャムス・シャラニア記者によれば、エンビードは1週間後に再検査を受けるとされています。
Source: Testing showed there was no significant structural damage in Embiid’s left shoulder. Embiid’s progress will be symptom-based — with expected re-evaluation in approximately one week. https://t.co/t2NOJVy0FJ
— Shams Charania (@ShamsCharania) February 28, 2020
『ESPN』によれば、76ersのブレット・ブラウン・ヘッドコーチは、エンビードに構造的な損傷が無かったというニュースを受けて安心したものの、既に背中の怪我を負っているベン・シモンズと揃って離脱となることについて、「痛々しいほど明らかな制限」と語りました。
「2人もオールスターが不在だ。チームから彼らが抜けるのは痛い」
エンビードは、今シーズン平均23.3得点、11.8リバウンド、1.3ブロックを記録していました。
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