ポートランド・トレイルブレイザーズのトレバー・アリーザが、オーランドでのシーズン再開に参加しないと『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が伝えています。
ウォジナロウスキー記者によれば、アリーザは12歳の息子の親権問題に関与しており、許可された1ヶ月間の面会期間を活用する予定のようです。
アリーザは今シーズン中盤にサクラメント・キングスからトレードされて以降、ブレイザーズの主力の一員として21試合に出場し、平均11.0得点、4.8リバウンド、フィールドゴール成功率49.1%、3ポイントシュート成功率40.0%を記録していました。
アリーザの優れた3&Dプレイヤー失われることは、ウェスタン・カンファレンス9位から再開されるブレイザーズにとって手痛いことではありますが、チームはアリーザの代替選手と契約を結ぶことができます。
バックコート陣にデイミアン・リラードとCJ・マッカラム、フロントコート陣にハッサン・ホワイトサイドのほか、ユスフ・ヌルキッチとザック・コリンズが怪我から復帰することを考えれば、ブレイザーズはアリーザの代わりとなるウィングの選手を見つけることに専念できるでしょう。