2019-20シーズンのオールNBAチームが発表され、選出者は以下の通りでした。
オールNBA1stチーム
選手 | チーム |
---|---|
ヤニス・アデトクンボ | バックス |
レブロン・ジェームズ | レイカーズ |
ジェームズ・ハーデン | ロケッツ |
アンソニー・デイビス | レイカーズ |
ルカ・ドンチッチ | マーベリックス |
オールNBA2ndチーム
選手 | チーム |
---|---|
カワイ・レナード | クリッパーズ |
ニコラ・ヨキッチ | ナゲッツ |
デイミアン・リラード | トレイルブレイザーズ |
クリス・ポール | サンダー |
パスカル・シアカム | ラプターズ |
オールNBA3rdチーム
選手 | チーム |
---|---|
ジェイソン・テイタム | セルティックス |
ジミー・バトラー | ヒート |
ルディ・ゴベア | ジャズ |
ベン・シモンズ | 76ers |
ラッセル・ウェストブルック | ロケッツ |
このような賞レースで物議を醸したり、不満が出たりするのは決して珍しいことではなく、それは2019-20シーズンのオールNBAチームでも例外ではありませんでした。
特筆すべきは、今季平均30.5得点、6.1アシストとキャリア最高の数字を残したワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールでしょう。
彼は今季のオールNBAチームに選出されなかったことを知った後、ツイッター上で不満を表しました。
確かに、ビールがオールNBAチームに選出されなかったことは驚くべきことです。
NBAが1988年にオールNBA3rdチームを導入して以降、シーズン平均30得点以上を記録しながらオールNBAチームに選出されなかった選手はおらず、今回のビールが史上初の選手でした。