レブロン・ジェームズはロサンゼルス・レイカーズに加入してわずか2シーズンしか過ごしていませんが、彼は既にスポーツで最も有名なフランチャイズの偉大な選手として知れ渡っているようです。
『The Athletic』のサム・アミック記者とのインタビューの中で、レイカーズのオーナーであるジーニー・バスがジェームズを称賛しました。
「彼があと何年もプレイしてくれることを願っている。とはいえ、あと何年レイカーズで過ごそうと、彼はこのチーム、組織、そして私自身に永遠の足跡を残したよ」
The Athletic
「チームメイトと共に成長し、チームメイトの良さを引き出してくれる彼のプレイを見て楽しんでいる。彼は今のリーグで本当に最も個性的な選手だ」
The Athletic
昨季のジェームズは怪我の影響もあり、レイカーズをプレイオフに導くことができませんでした。
しかし、今季のジェームズはアンソニー・デイビスがチームメイトとなったことで負担も軽減され、平均25.3得点、7.8リバウンド、リーグ最多の10.2アシストを記録し、35歳でありながらシーズンMVPの最終候補にも選出されました。
そして、彼に率いられたレイカーズはウェスタン・カンファレンス首位の52勝19敗(.732)を記録し、今ではレイカーズが最後に優勝を果たした2009-10シーズン以来となるNBAファイナルの進出を決めています。
バスは「これ以上、彼をレイカーズの一員として誇りに思うことはない」と付け加えました。
「彼は我々の歴史の一部であり、このフランチャイズをあるべき場所に戻してくれている」
The Athletic
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レイカーズが10年ぶりのNBAファイナル進出、再び思い知らされたレブロン・ジェームズの素晴らしさ
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