トピックス

第2戦における真のMVPはドレイモンド・グリーン

5月16日(日本時間17日)に行われた、ポートランド・トレイルブレイザーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズのウェスタン・カンファレンス決勝第2戦は、ウォリアーズが114-111で接戦を制し、シリーズ2連勝を飾りました。

この試合のMVPは誰でしょうか?

37得点を記録したステフィン・カリー?最後にデイミアン・リラードからボールを奪ったアンドレ・イグダーラ?

いいえ、彼らの勝利に欠かせなかった真のMVPは、ドレイモンド・グリーンです。



最大17点のビハインドを追っていたウォリアーズは、第3クォーターの猛攻によって試合を振り出しにしましたが、彼らは再びピンチを迎えることになります。

それが第4クォーター残り4分28秒、トレイルブレイザーズのマイヤーズ・レナードが放ったスリーポイントシュートは、リードを8点に広げる貴重なショットとなりました。

それでも、グリーンは誰よりも勝利に貪欲でした。

グリーンはここから試合終了までの間に、4得点、2リバウンド、3アシスト、1ブロックという、素晴らしいクラッチパフォーマンスを見せたのです。

この間にウォリアーズは14得点を記録しましたが、4本のフリースローを除く全ての得点にグリーンは絡みました。

特に、残り1分を切ってからの逆転のアリウープパス、リードを広げるレイアップは、まさに勝利を手繰り寄せるプレイだったと言えるでしょう。

ディフェンスは、もっと評価すべき点があります。

なぜなら、グリーンは第4クォーター残り7分42秒の時点で5つ目のファウルをコールされていたからです。

にも関わらず、グリーンは勇猛果敢なクラッチディフェンスを見せ続けました。

レギュラーシーズンならまだしも、プレイオフという舞台で、それも接戦で、ファウルアウトという危険を恐れずに、ここまでのハードなディフェンスができる選手が、このリーグにはどれだけ居るでしょうか?

この博打はもちろん全てがうまくいくとは限りませんが、こうしたプレイを試みることができるのがグリーンの強みであり、ウォリアーズの強みなのです。



ケビン・デュラントの復帰が近づかない中でも、ウォリアーズは勝利しなければなりません。

試合後、グリーンはこう語りました。

「数試合に勝利できるかどうかは、みんな次第だ。」

もちろん、ウォリアーズの才能の多さが勝利に影響した部分もありますが、少なくとも第2戦の最大の功労者はグリーンだったと言えるでしょう。

『ステフィン・カリー 努力、努力、努力 自分を証明できるのは、自分だけ』

  • 原著:Marcus Thompson,2
  • 著:マーカス トンプソン,2
  • 翻訳:東山 真

歴代最高のシューターとして謳われる、ステフィン・カリーの人生にフォーカスした待望の評伝の日本語版!

ウォリアーズファンはもちろん、全てのNBAファンにオススメの一冊です!

Amazon

楽天ブックス

Yahoo!ショッピング

-トピックス
-,

© 2021 NBA TOPICS