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再び戻ってきたNBAファイナルの舞台に興奮するアンドリュー・ボガット

ゴールデンステイト・ウォリアーズのビッグマンであるアンドリュー・ボーガットは、今年3月までNBL(オーストラリアのバスケットボールリーグ)のシドニー・キングスで戦っていました。

それから2ヶ月後、自身2度目となるチャンピオンリングを手にするため、ボーガットは再びウォリアーズとNBAファイナルの舞台に居ます。

ボーガットは第1戦の前日のメディアデーで、『ESPN』に対してこう語りました。

「ここに居られることに興奮しているし、うまくいけば優勝することもできる。」

2016年の夏にウォリアーズからトレードされたボーガットは、クリーブランド・キャバリアーズやロサンゼルス・レイカーズといったチームを転々とする中で怪我に苦しみ、最終的に母国のNBLでプレイすることを決断しました。

彼は二度とNBAでプレイすることは無いだろうと思っていたため、NBLの契約にアウト条項(NBAのチームからオファーがあった場合に移籍できる条項)も含めていません。

ボーガットは、次のように語ります。

「NBLでプレイすることにサインした時、NBAから身を引いてNBLに集中できることが嬉しかったよ。戻ってくるなんて思っていなかった。戻れるかどうかを知るために、NBAのチームに自分の名前を売り出していたわけでもないからね。」

それでも今年の3月、ボーガットはかつてプレイしていたウォリアーズに再び必要とされ、契約にサインしました。

数年前のような出場時間や役割は無くとも、彼は”特別”と呼んでいたチームに戻ってこられたことを喜んでいます。

「僕のキャリアの中で、非常に特別な時間はゴールデンステイト・ウォリアーズと共にあった。だから数分しか出場できなくても、全くプレイできなくても、戻ってくるチャンスを諦めきれなかったんだ。」

もちろん、ボーガットが戻ってくるまでの間に、様々な変化がありました。

最も大きな変化は、今まさにファイナルで戦う相手が、レブロン・ジェームズ擁するクリーブランド・キャバリアーズではなく、カワイ・レナード擁するトロント・ラプターズになっていることでしょう。

ボーガットは、ラプターズについてこう語りました。

「僕たちにとっては未知のチームだね。彼らは僕たちと同様に、レギュラーシーズンとは異なるチームだから、それが課題になるよ。」

これらの課題は、ボーガットのファイナルでの起用法にも大きく影響してきます。

もしも、ウォリアーズのスティーブ・カーHCがスモールラインナップで戦おうと考えれば、ボーガットの出場時間は減ることになるでしょう。

ロサンゼルス・クリッパーズとのファーストラウンドでは、1試合あたり約15分間に出場していたボーガットですが、カンファレンス準決勝のヒューストン・ロケッツ、決勝のポートランド・トレイルブレイザーズは速いテンポとスモールラインナップを起用したため、彼の出場時間は6分程度にまで減っています。

彼は、次のように語りました。

「ステフ(ステフィン・カリー)、クレイ(トンプソン)、KD(ケビン・デュラント)、ドレイモンド(グリーン)、デマーカス(カズンズ)が居るから、ベンチはそれほど注目されないね。だけど、それこそ僕たちが成功できる理由の一つだと思うよ。」

ボーガットは、勢いのあるラプターズにウォリアーズが対抗できることを願っています。

「彼ら(ラプターズ)は、僕たちが最初に優勝した時と同じような状況にある気がする。格下だから、みんなに気に入られるんだ。僕たちは、とても慎重にならなければいけない。彼らは非常に情熱的にプレイするだろうね。僕たちも、彼らに対してそういう戦い方をする必要があるよ。」

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  • 原著:Marcus Thompson,2
  • 著:マーカス トンプソン,2
  • 翻訳:東山 真

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