なぜクリス・ミドルトンはバックスに残留するのか

(引用元:jsonline.com)

『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー氏によれば、フリーエージェントが解禁されて早々に、ミルウォーキー・バックスとクリス・ミドルトンが5年1億7,800万ドルのマックス契約に合意しました。

 

なぜ、ミドルトンは迷いなくバックスに残留することを望んだのでしょうか?

 

彼は『ESPN』で、その理由について綴っています。



俺たちは、ここミルウォーキーで成し遂げていないことがある。

今季は個人的にも、集団的にも、俺にとっての足がかりだった。俺はコートの内外で非常に多くの経験をした。初めてオールスター出場権を得たし、イースタン・カンファレンス決勝まで辿り着いたし、父にもなった。

しかし、俺は成し遂げていない。俺たちは成し遂げていない。目標はイースタン・カンファレンス決勝へ辿り着くことではなく、優勝するということだった。俺は、その使命の一員になりたい。それが、俺が今後5年間ミルウォーキーに留まる理由だ。

俺たちが15勝を挙げたチームになったのは、それほど前のことではなかった(2013-14シーズン)。NBAでプレイすることを夢見ても、想像するようなシーズンは送れない。俺は22歳だったが、大変だった。

君たちは15勝したシーズンが、俺のどん底だった思うだろうけど、そんなことはない。なぜなら、俺たちは出来る限りハードにプレイしたからだ。俺たちは若く、未熟で、まだまだだった。

バックスの一員として、俺にとってのどん底は、2018年のプレイオフの第7戦でボストン・セルティックスに敗れた後だった。シリーズに勝つチャンスが色々あったのに、一切乗り越えることが出来なかった。

そのシリーズの後、鏡で自分を見るのは辛かった。試合の直後に言ったことは、何も覚えていない。コートを出て、ロッカールームに行ったことや、帰りのフライトも覚えていない。ただ無気力だった。しかし、俺はそれに打ちひしがれるのではなく、闘争心として利用した。その敗北は、俺に新たな危機感を与えてくれた。俺はもっと良くなって戻り、次はもっと先まで進むと誓った。

そして、俺たちはやってみせた。(プレイオフに)戻り、2001年以来初めてファーストラウンドを突破した。ボストンも破った。俺たちはイースタン・カンファレンス決勝に辿り着いた。そこでは、わずかに及ばなかった。

この街で、このグループで優勝しようと努力したのは、俺にとってもう少し意味がある。ヤニス(アデトクンボ)と俺は、一緒に全てのことを経験してきた。俺たちは最下層から、トップの近くまで経験してきた。一歩一歩フランチャイズを再建するとき、文字通り血や汗、涙を流して改善するから、もう少し意味があるんだ。俺たちは最悪のチームと呼ばれていた。俺はリーグで最悪のプレイヤーと呼ばれていた。

今、俺は特別な何かの一部だと分かっている。常にチームが60勝できることはない。多くの選手は、それを達成したと言うことさえ出来ない。

俺は、このフランチャイズで育ってきた。年が経つにつれて、俺たちの試合を観に来てくれる人が増えていくのを目にしてきた。この数年間で、ファンはクレイジーになっている。俺はここでそれを愛しているから、この街で自分の娘を育てることを楽しみにしている。コミュニティの仕事も終わったとは感じていない。先生と一緒に仕事をしたり、夜にボーイズ&ガールズ・クラブと一緒に映画鑑賞をして過ごすことができて、とても幸せだ。

俺はこの街で優勝したい。俺はこの夏、既にジムに戻ってきたし、来季は特別になると決心している。このチームは、全てに勝つことを使命としている。



この数年間でバックスは目覚ましい成長を遂げ、2018-19シーズンは9割方成功したと言えるシーズンになったことでしょう。

 

しかし、今のミドルトンやバックスにとって、優勝できなかったという事実は失敗したのと同じ意味を持ちます。

 

それを成功に導くのは、大黒柱のアデトクンボに限らず、スターの仲間入りを果たしたミドルトンの責任でもあるでしょう。

 

今、彼らが成すべき再契約のプロセスは終わりました。

 

来季以降、バックスをさらに先へ進ませることができるのか…ミドルトンの活躍に注目です。

(参考記事:Khris Middleton: Why I’m staying in Milwaukee

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