キャバリアーズ時代のGM退任に勘付いていたデイビッド・グリフィン氏「無意味で持続不可能」

現在ニューオーリンズ・ペリカンズのバスケットボール事業担当副会長を務めているデイビッド・グリフィン氏は、その前にクリーブランド・キャバリアーズでゼネラルマネージャーを務めていました。

2016年にチームは悲願の優勝を成し遂げたものの、グリフィン氏はその頃からゼネラルマネージャーを退任することに勘付いていたようです。

結果的に連覇を逃した1年後の2017年6月、グリフィン氏はキャバリアーズのゼネラルマネージャーを退任しました。

当時のことについて、グリフィン氏は『Sports Illustrated』のジェイク・フィッシャー氏に対し、次のように語っています。

私たちがしたことは、全てが無意味で、持続不可能なもので、率直に言って楽しくなかった。私は情けなかったよ。文字通り、私たちが優勝した瞬間に、私は去るのだろうと分かったね。お金のために残るということは無かった」



グリフィン氏は、2016年の優勝が達成感よりも、勝利できるチームを築くことのプレッシャーの方が大きかったことを明かしました。

「私はもうリーグに目を向けていなかった。もう試合が好きでは無くなったんだ。結果に固執していたから、私の喜びは完全に失われたよ」

しかし、彼は『NBA TV』や『Sirius XM Radio』といったメディアの仕事を介した後、ペリカンズの補強に携わっています。

ザイオン・ウィリアムソンの指名だけでなく、アンソニー・デイビスのトレードで獲得したブランドン・イングラム、ロンゾ・ボール、ジョシュ・ハートといった若い選手や、デリック・フェイバースやJJ・レディックといった経験のある選手も獲得しました。

ペリカンズがウェスタン・カンファレンスでどこまで戦えるかは不明ですが、グリフィン氏は2020年のトレード期限までに、プレイオフを戦う補強のために再び選手の獲得へ動けることを期待していると語ります。

「周りは”彼らは何をやっているんだ?”というような感じになるだろうね。私たちはバスケットボールの試合に勝とうとしているんだよ!」

グリフィン氏は加えて、ペリカンズのプレイスタイルが「おそらく今までで最も速いスタイルのプレイになる」と示唆しました。

かつてキャバリアーズで味わった失望が、ペリカンズではどのように変わるかは見ものでしょう。


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