2017年に共にドラフト1巡目指名でロサンゼルス・レイカーズへ入団して2年――カイル・クーズマとロンゾ・ボールは違う方向へ歩みだすことになります。
クーズマはレイカーズでプレイを続けますが、アンソニー・デイビスのトレードによって、ボールはニューオリンズ・ペリカンズでプレイすることになりました。
しかしチームメイトでなくても、彼らの関係は常にバスケットボール以上のものがあるようです。
『The Athletic』のシャムス・シャラニア氏に対し、クーズマはボールとの関係を次のように語りました。
「ロンゾには多くの変化があり、赤ちゃんの娘も居るから、彼は様々なことをしているね。だから今年の夏は彼をあまり見かけていないけど、僕たちは時々話しているよ。僕らは常に特別な関係なんだ」
彼らがコート上で再び一緒になる機会があるとすれば、それは11月27日(日本時間28日)のレイカーズ対ペリカンズの試合日です。
クーズマとボールは、互いのところへ向かうでしょう。