NBAが2019-20シーズンの日程を発表したため、注目の試合をチェックしておくのは重要なことです。
ここでは、2019-20シーズン必見の10試合を見ていくことにしましょう。(試合日は全て日本時間)
目次
- 1 ポートランド・トレイルブレイザーズ vs ゴールデンステイト・ウォリアーズ(11月5日)
- 2 ロサンゼルス・クリッパーズ vs ヒューストン・ロケッツ(11月14日)
- 3 ブルックリン・ネッツ vs ボストン・セルティックス(11月28日)
- 4 ロサンゼルス・レイカーズ vs ニューオリンズ・ペリカンズ(11月28日)
- 5 ロサンゼルス・クリッパーズ vs トロント・ラプターズ(12月12日)
- 6 ロサンゼルス・クリッパーズ vs ロサンゼルス・レイカーズ(12月26日)
- 7 ヒューストン・ロケッツ vs オクラホマシティ・サンダー(1月10日)
- 8 ミルウォーキー・バックス vs デンバー・ナゲッツ(3月10日)
- 9 ミルウォーキー・バックス vs フィラデルフィア・76ers(4月8日)
- 10 ゴールデンステイト・ウォリアーズ vs ロサンゼルス・レイカーズ(4月10日)
ポートランド・トレイルブレイザーズ vs ゴールデンステイト・ウォリアーズ(11月5日)
ケビン・デュラントもクレイ・トンプソンも居ませんが、昨季のカンファレンス決勝の再戦は注目の試合となるはずです。
トレイルブレイザーズはパウ・ガソルやハッサン・ホワイトサイドといった堅実な補強を見せたのに対し、ウォリアーズはディアンジェロ・ラッセルという衝撃的な補強を見せました。
間違いなく、全く異なる試合の流れとなるでしょう。
ロサンゼルス・クリッパーズ vs ヒューストン・ロケッツ(11月14日)
2年間オクラホマシティ・サンダーでチームメイトだったポール・ジョージとラッセル・ウェストブルックは、互いに別のチームへ移籍しました。
ジョージはクリッパーズへ、ウェストブルックはロケッツへ…
ここでは、新たなチームを互いに誇示する対決となるでしょう。
ブルックリン・ネッツ vs ボストン・セルティックス(11月28日)
これは2試合連続で同じ対戦となり、30日にはネッツのホームであるバークレイズ・センターで行われますが、28日の試合はセルティックスのホームであるTDガーデンでの試合となります。
つまりこれは、セルティックスからネッツへ移籍したカイリー・アービングにとって、初めてボストンのファンの前に姿を現す機会です。
ファンはどのような反応を見せるでしょうか?
そして、新たにセルティックスのリーダーとなったケンバ・ウォーカーとのマッチアップにも注目です。
ロサンゼルス・レイカーズ vs ニューオリンズ・ペリカンズ(11月28日)
こちらも同様に、レイカーズへトレードされたアンソニー・デイビスが、初めてニューオリンズ・ペリカンズと対戦する日となります。
その逆も然りで、ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、ジョシュ・ハートもレイカーズとの初対戦です。
レブロン・ジェームズとデイビスのペアリングを完成させたレイカーズか、ザイオン・ウィリアムソンも加えた若手中心のペリカンズか…こちらも見逃すことはできません。
ロサンゼルス・クリッパーズ vs トロント・ラプターズ(12月12日)
クリッパーズへ移籍したカワイ・レナードは、たった1年のみの在籍でもトロントへ優勝をもたらす原動力となりました。
おそらくラプターズの選手も、ファンも、彼の凱旋を歓迎するでしょう。
そしてレナードは移籍の決断が正しかったことを、ラプターズはレナードが居なくても大丈夫なことを、互いに証明しようとするはずです。
ロサンゼルス・クリッパーズ vs ロサンゼルス・レイカーズ(12月26日)
両チームは既に開幕戦で対決していますが、クリスマスゲームという特別な夜が、このマッチアップをより魅力的にするでしょう。
そうでなくても、2019-20シーズンの優勝候補同士の試合は、いつでも注目すべきものです。
ヒューストン・ロケッツ vs オクラホマシティ・サンダー(1月10日)
これはロケッツへトレードされたラッセル・ウェストブルックと、サンダーへトレードされたクリス・ポールの興味深いポイントガード対決です。
ポールは、ジェームズ・ハーデンの新たなペアのウェストブルックに、どのような反応を示すでしょうか?
ミルウォーキー・バックス vs デンバー・ナゲッツ(3月10日)
両チームの対戦は1月下旬にもありますが、こちらはよりプレイオフに近い中での対戦であり、もしかしたらNBAファイナルの前哨戦となる可能性があります。
どちらも昨季のサプライズチームであり、今夏にも大きな戦力ダウンは無かったことから、この時点で両者が各カンファレンスの首位争いをしている段階にあっても、不思議なことではありません。
ミルウォーキー・バックス vs フィラデルフィア・76ers(4月8日)
両者共にイースタン・カンファレンスの優勝候補で、プレイオフ目前での試合は非常に興味深いものです。
もしレギュラーシーズン最終週まで接戦を繰り広げていた場合、プレイオフにおけるシードにも影響が出るため、特に重要な一戦となるでしょう。
ゴールデンステイト・ウォリアーズ vs ロサンゼルス・レイカーズ(4月10日)
この時点では、ウォリアーズのクレイ・トンプソンが左ひざ前十字靭帯断裂から復帰している可能性があります。
加えて両チームがシード争いを続けていた場合は、プレイオフ間近にして、プレイオフのような白熱した試合になる可能性もあるでしょう。
【投票】
- クリッパーズ vs レイカーズ 31%, 156 票156 票 31%156 票 - 31%
- ウォリアーズ vs レイカーズ 15%, 73 票73 票 15%73 票 - 15%
- クリッパーズ vs ロケッツ 14%, 68 票68 票 14%68 票 - 14%
- レイカーズ vs ペリカンズ 11%, 57 票57 票 11%57 票 - 11%
- ロケッツ vs サンダー 7%, 34 票34 票 7%34 票 - 7%
- バックス vs 76ers 6%, 32 票32 票 6%32 票 - 6%
- ネッツ vs セルティックス 6%, 28 票28 票 6%28 票 - 6%
- ブレイザーズ vs ウォリアーズ 4%, 21 票21 票 4%21 票 - 4%
- クリッパーズ vs ラプターズ 4%, 20 票20 票 4%20 票 - 4%
- バックス vs ナゲッツ 2%, 8 票8 票 2%8 票 - 2%