ニューオリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールの父であるラバー・ボール氏は、ビッグ・ボーラー・ブランドでビジネスを成功させようとしていますが、その試みは悪い方向へ流れています。
先日は、ラバー氏とビッグ・ボーラー・ブランドを設立したアラン・フォスター氏が、ロンゾの口座から数百万ドルを横領したことで、息子は公にブランドから離れました。
しかし、同社のウェブサイトは閉鎖されており、クリアランスセールや、海外でのキャンプも中止になっている状況にも拘らず、ラバー氏はビッグ・ボーラー・ブランドの復活を信じているようです。
そんな中、Facebookで行われているシリーズの『Ball in the Family』の予告で、ロンゾがラバー氏に対し、ビッグ・ボーラー・ブランドが”壊滅的である”と反抗的な姿勢を見せた場面がありました。
そのやり取りの一部始終は、次のようになっています。
ロンゾ:「ブランドは今や壊滅的だ。」
ラバー:「ブランドが壊滅的だというのは、君が感じていることだろう」
ロンゾ:「みんなが感じていることだ」
ラバー:「みんなとは誰のことなんだ?」
ロンゾ:「世界だよ」
ラバー:「ブランドはまだ壊滅的ではないね」
ロンゾ:「そうかい、分かったよ」
https://www.facebook.com/ballinthefamily/videos/2094882384150767/
このようなやり取りによって、何らかの相互作用が働くことは期待できるでしょう。
しかし一方で、父ラバー氏と、息子ロンゾの間には、本当に亀裂が生まれつつあるのかもしれません。