2017年にヒューストン・ロケッツと4年3,180万ドル(約33億円)の契約を結んだPJ・タッカーは、3年目の契約を迎えます。
しかし、タッカーの最終年の契約は部分的にしか保証されていないため、彼はロケッツとの契約延長を望んでいるようです。
タッカーは『The Athletic』のケリー・イコ氏に対し、自身の契約延長についてこう語りました。
「今まさに延長の時が来たから、様子を見ようか。僕たちは何が起こるか見ることになるだろうね。僕は楽観視しているよ。いずれ分かるさ」
タッカーは過去2シーズンにおいて、ロケッツの主要なメンバーの一人であり、この間に出場した164試合で平均6.7得点、5.7リバウンド、1.3スティールを記録しました。
同時に、彼は厄介なスリーポイントシューターであり、チームで最も汎用性の高いディフェンダーでもあり、スモールラインナップでも重要な役割を果たしています。
唯一の懸念があるとすれば、既に34歳であるということでしょうか。
しかし、年齢による衰えはあっても、過去7年間で欠場した試合がわずか8試合しか無いことは、十分な評価に値することです。
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