今年の夏、ビッグマンのメイヤーズ・レナードは、ポートランド・トレイルブレイザーズからマイアミ・ヒートへトレードされました。
彼は、新たな機会に興奮しています。
『Sun Sentinel』のアイラ・ウィンダーマン氏によれば、次のように語りました。
「僕は、毎晩試合に影響を与えられることを分かっている。そして、キャリア初期の頃に比べて、非常に良くなっているんだ。新しい機会にワクワクしている。ヒートは僕の中にある何かを見出してくれて、本当に感謝しているよ」
2018-19シーズンの最後の試合――ゴールデンステイト・ウォリアーズとのウェスタン・カンファレンス決勝第4戦では、レナードは5本のスリーポイントシュート成功を含む30得点を記録しました。
ビッグマンでありながら、オープンの状態からスリーポイントシュートを決められる自信は、間違いなくヒートにとって一つの武器となるでしょう。
レナードは、自身の役割について次のように語りました。
「求められたことをやるつもりだよ。もしオープンなら、シュートを打つつもりさ。特にそれは、昨季に僕がより良い仕事をし始めたと思うことの一つだからね。ここに来て、僕は自分のプレイが本当に広がったと感じている。より素早くショットを打つこともできるんだ。スリーポイントシュートラインを越えて、(シュート範囲が)広がったのも気分が良い。本当にユニークなスキルセットを身に付けたり、リムまで攻めたり、プレイメイキング、ピック、スリーポイントシュートが打てるようになると感じている。だから、僕はとてもハードに取り組んできたんだ」
レナードのオールラウンド性がヒートでどのように機能するのか、注目したいところです。