多才な能力で、ポジションに縛られないトーマス・サトランスキー

出典:nbcsports.com

今年の夏にシカゴ・ブルズと3年契約を結んだトーマス・サトランスキーは、昨季にワシントン・ウィザーズで負傷したジョン・ウォールの代わりを務めたこともあり、一般的にポイントガードの選手として知られています。

 

しかしブルズには、今年のドラフトで全体8位指名を受けたコービー・ホワイト、再契約を結んだライアン・アーチディアコノ、その他にもクリス・ダンやシャキール・ハリソンといった、ポイントガードの選手が多く集まっているため、サトランスキーは彼らとプレイタイムを分かち合うのでしょうか?

 

それは違います。

 

6フィート7インチ(約200cm)と、ポイントガードとしては比較的大きい選手であるサトランスキーは、同時に多才さを兼ね備えており、ブルズに多くのものをもたらせるでしょう。

 

キャリア3年目へ、リラックスした状態のラウリ・マルッカネン「オフに強くなった」

2019-09-30



『NBC Sports Chicago』のマーク・ストロートマン氏によれば、月曜日に行われたチームのメディアデーの中で、ブルズのバイスプレジデントであるジョン・パクソン氏は、サトランスキーについて次のように語りました。

 

「彼はプレイの仕方を理解している。優れたパサーであり、優れたシューターであり、優れた決断者だ。オフボールの状態でもプレイすることができる」

 

パクソン氏が指摘するように、サトランスキーは昨季にウィザーズでプレイしていた時、ポイントガードでありながら自身の出場時間の60%はオフボールの状態で動いていました。

 

サトランスキー自身も、パクソン氏の評価に同調しています。

 

「ヨーロッパと(NBAの)キャリア全体で多くポイントガードをやってきたけど、オフボールでプレイすることが多かった。僕にとっては難しいことではなかったけど、それでもNBAは(ヨーロッパと比べて)異なるタイプのプレイで、相手は明らかにフィジカルが強く、運動能力が高い。だから、ディフェンスは大変だったよ。でも、選手の傾向を知ることで、良くなったよ」

 

サトランスキーの多才さは、すぐにブルズに必要とされる可能性があります。

 

2年目を迎えるフォワードのチャンドラー・ハッチソンは、ハムストリングに張りを感じていたために練習に参加しておらず、足首の怪我により昨季を全休したデンゼル・バレンタインも、少しずつ慣らしていくことになるでしょう。

 

ウィザーズで2年以上を共にしたオットー・ポーターJr.も、サトランスキーの多才さについて次のように語っていました。

 

「とても多才で、多くのポジションでプレイでき、試合に関する知識もある。成長と改善を続けていて、僕に感銘を与えたね」



もちろん、サトランスキーがポイントガードでプレイする時間が、数分しかないというわけではありません。

 

ブルズの指揮官であるジム・ボイレンHCは、ポイントガードのポジション争いに注目しています。

 

「ポイントガードの競争は当然のことで、フランチャイズにとっても良いことだ。ポイントガードを備えたシステムも構築している。2番や、3番に(ポイントガードを)入れるんだ。それによって、サトは1番や2番、3番でプレイできるし、ダンも1番、2番、3番をプレイできる。シャックも1番、2番、3番でプレイでき、アーチーは1番か2番でプレイすることができる。柔軟性と汎用性がポジションよりも重要なら、我々は少し違ったやり方をするだろうね」

 

 

キャリア3年目へ、リラックスした状態のラウリ・マルッカネン「オフに強くなった」

2019-09-30

(参考記事:Bulls getting more than just a point guard in versatile Tomas Satoransky

待望の最新作
「NBA 2K20」

シリーズ累計9,000万本の売上を誇るNBA公認のバスケットボールゲーム!
待望の最新作「NBA 2K20」をプレイし、本場NBAの感動や興奮を体感しましょう!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください