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ヒート球団社長、ジェームス・ジョンソンの追放に「やらなければならなかった」

先日、『Miami Herald』のバリー・ジャクソン氏によると、マイアミ・ヒートのジェームス・ジョンソンの代理人であるマーク・バーテルスタイン氏は、ジョンソンが体重の調整を怠ったために、球団社長のパット・ライリー氏がトレーニングキャンプから彼を追放したと語りました。

それから数日が経ち、『South Florida Sun Sentinel』のアイラ・ウィンダーマン氏によれば、ライリー氏は、間もなくジョンソンがチームに加わることになると語っています。

「彼(の加入)はすぐそこだ。非常に短い期間で、(ヘッドコーチの)エリック(スポールストラ)に引き渡すだろう」



ライリー氏は、ジョンソンに対して悪感情を抱いていないものの、トレーニングキャンプからの追放は「やらなければならなかった」と語りました。

「特定の目標や性質に欠ける選手に対しても、私は常にそういった感覚を持っている。やらなければならなかったことだ。彼が(コンディショニングを)行うことで、私も(加入を)認める。コンディショニングの条件を満たせば、彼からチームを奪うことはしないよ」

ジョンソンは今シーズンに1,520万ドル、2020-21シーズンに1,600万ドルのサラリーが保証されており、先発のパワーフォワードとして起用される可能性のある選手です。

主要な戦力であろうと、なかろうと、ライリー氏は実現可能な条件を満たせない選手には、厳しい決断を下すことも躊躇しません。

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