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レイカーズ指揮官、デマーカス・カズンズについて「見捨ててはいない」

結局、デマーカス・カズンズはロサンゼルス・レイカーズでプレイすることになるかもしれません。

『ESPN』のデイブ・マクメナミン氏によれば、レイカーズのフランク・ボーゲル・ヘッドコーチは、オフシーズンに左膝前十字靭帯断裂を負ったカズンズがプレイオフで復帰する可能性を、まだ排除していないと語ります。

「しばらく様子を見てみる。長いリハビリが必要な怪我は、何ヶ月も様子を見て、どこまで回復しているかを確認しなければならないからね。彼が戻ってくるかもしれないから、まだ見捨ててはいないよ」



このオフシーズン、レイカーズはカズンズの穴を埋めるためにドワイト・ハワードとミニマム契約を結び、カズンズの代替選手を獲得するためのディスエイブルド・プレイヤー例外条項(DPE)を申請し、認可されました。

DPEの認可は、NBA公認の医師がNBAファイナルの終了する6月15日まで「実質的に復帰の見込みが無い」と判断した場合のみしか得られないため、基本的にカズンズの復帰は諦める必要があります。

しかし、レイカーズが例外を適用し、カズンズが著しい回復を遂げた場合は、彼に復帰のチャンスが与えられるでしょう。

手術から2ヶ月、カズンズはエクササイズバイクや、練習場内のウォーキング、最近では静止状態でのシューティングを行なっています。

フォーゲルHCは、11月1日(日本時間2日)から始まるロード3連戦に、カズンズが帯同するかどうかは分からないと言いました。

「長期間の欠場で、普段なら帯同することはなく、ローテーションにも入れない選手だ。だが…まだ最終決定はしていないと思う」

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