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ホーネッツがアンドレ・ドラモンドの獲得に関心?

ケンバ・ウォーカーの移籍に伴いロスターを再構築しているシャーロット・ホーネッツには、若いガードやウィングの選手が豊富に揃っていますが、一方でセンターには目立つ穴があります。

『Heavy.com』のショーン・デバニー氏によれば、ある情報筋は、ホーネッツがその穴を埋めるために、1年以上前からデトロイト・ピストンズのアンドレ・ドラモンドに目を付けていたと伝えました。

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ドラモンドは来シーズンに2,870万ドルのプレイヤーオプションを保持していますが、彼はそれを破棄してフリーエージェントとなる意思を既に表明しています。

来年のフリーエージェントが従来より話題性に欠けていることを考慮すれば、ドラモンドは間違いなく最も注目されるフリーエージェントと一人となるでしょう。

ピストンズのオーナーであるトム・ゴーレス氏は、ドラモンドとの再契約を最優先事項として掲げているものの、ドラモンドはその契約が終わった後でも再びフリーエージェントとなることを計画しています。

一方でホーネッツは、来年の夏にビスマック・ビヨンボ、マービン・ウィリアムズ、マイケル・キッド・ギルクリストといった、総額4,500万ドルのサラリーを稼ぐ選手たちがフリーエージェントとなるため、2020年の夏にドラモンドと契約するための十分なお金を用意することができるでしょう。

さらには、現在のピストンズが5勝10敗という期待はずれのスタートを理由にすれば、ホーネッツはドラモンドとの契約により迫ることができるかもしれません。

ピストンズは過去にもドラモンドのトレードを検討していたものの、今シーズンはブレイク・グリフィンの復帰を待つために、ドラモンドの移籍は議論されていませんでした。

しかし、グリフィンが復帰した後もチームは苦労しており、今シーズンに彼が出場した試合はここまでの4試合で1勝3敗となっています。

ホーネッツは、今こそ積極的に動くべき時なのかもしれません。

リーグのあるエグゼクティブは、ホーネッツのドラモンド獲得について次のように語りました。

「彼を優先事項とし、彼を獲得するために誰かを手放すのか、それとも後で行動を起こそうとするのか、という問題に過ぎない。彼らは非常に慎重なグループで、(ゼネラルマネージャーの)ミッチ・カプチャック氏も居る。しかし、彼らは遅かれ早かれ、彼を獲得したいと思うだろうし、双方に(契約を結ぶ)動機がある」

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ホーネッツがピストンズへトレードする場合について、もう少し見てみましょう。

ホーネッツはビヨンボやウィリアムズ、ギルクリストらのいずれかを含めることで、ドラモンドの2,700万ドルの契約にマッチさせることができ、確実的なオファーを提示することができるでしょう。

おそらく1巡目指名権も手放すことになりますが、ホーネッツは将来の1巡目指名権を全て保持しているため、問題にするほどではありません。

当然ながら、このトレードはかなりのリスクを伴います。

ホーネッツは若い選手や、ドラフト指名権を手放す代わりに、獲得できるのは来年の夏にフリーエージェントとなるドラモンドだからです。

しかし、今の段階からドラモンドを獲得しておくことは、ホーネッツにとって多少なりとも利点はあります。

その理由の一つとして、現在のホーネッツは6勝10敗で、まだプレイオフ進出を目指すには十分に希望を抱ける位置にあります。

もしコディ・ゼラーやビヨンボからアップグレードを図らない場合、それは手の届かないものとなるかもしれません。

昨シーズン、ホーネッツは当時メンフィス・グリズリーズに在籍していたマーク・ガソルのトレードを検討していたという噂がありました。

しかし、結果的にガソルはトロント・ラプターズへトレードされて優勝に貢献し、トレードに近づかなかったホーネッツはプレイオフまでに2つの勝利が足りませんでした。

もしホーネッツがドラモンド獲得し、成績を向上させることができるならば、彼と来年の夏に再契約を結べる可能性も高まるでしょう。

加えて、ドラモンドをトレードで獲得することによって、彼のバード権を維持し、4年間ではなく5年間の保証された契約を提示することも可能にします。

フリーエージェントの8ヶ月前からドラモンドを獲得しておくことは、ホーネッツに明確な利点を与えることとなります。



ただし、このトレードは、ドラモンドにとって金銭的な面で不利になる可能性もあります。

もし、ドラモンドがピストンズに在籍した状態でオールNBAチームに選出された場合、彼はサラリーキャップの35%から始まる契約――いわゆるスーパーマックス契約を結ぶ資格を得ることができます。

しかし、トレードされてしまえば、その資格を得ることができなくなります。

特に今シーズンのドラモンドは平均18.9得点、16.7リバウンド、2.0ブロックと、いずれもキャリアハイの数字を残しているだけに、トレードされてオールNBA選出を果たせば、ドラモンドはあまり良い気分にならないでしょう。

ただし、これはドラモンドがコントロールできる話ではありません。

ピストンズはまだドラモンドをチームに残しているかもしれませんが、この先さらに成績が悪くなっていった場合、ホーネッツはたとえ短期的であっても、ドラモンドの獲得に動くのは理にかなっているはずです。

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