ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントは、自身のキャリアが終わった後にNBAのオーナーになることに興味を持っているようです。
デュラントは『Forbes』のスティーブン・ベルトーニ氏に対し、シャーロット・ホーネッツでオーナーを務めるマイケル・ジョーダン氏のような役割に関心を抱いており、「NBAチームを所有して運営したい」と言いました。
「日常業務を行いながら、リーグに加わる若い選手に影響を与えたいんだ」
ベルトーニ氏によれば、デュラントはコート上でのキャリアよりもビジネス上の利益に重点を置いており、ゴールデンステイト・ウォリアーズと過ごした3年間を利用して、シリコンバレーでの投資機会を追求していたようです。
またデュラントは、最終的にバスケットボールの契約とスポンサーから5億ドル以上の稼ぎを得られ、新規事業の開拓などによってその数を増やしたいと考えています。
デュラントは床を指差して、「僕はここから始まった」と語りました。
「家族の中に、子供が生まれるのは分かっている。子供には屋根の上から始まって欲しいんだ。家族のためにできる唯一のことは、お金を作ること。そして、僕はただ貯めるのではなく、もっとクールな方法で使いたい」
ジョーダン氏と同じ道を歩もうとするNBAスターは、デュラントだけではありません。
レブロン・ジェームズや、ドウェイン・ウェイドも、NBAチームを所有することに関心を示しています。
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