デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールらがオールスターに選ばれなかった理由

出典:extremodeportes.com

オールスターのリザーブが発表されたことによって、シカゴで開催される2020年のオールスターゲームに出場する選手が決定しました。

 

スターターはファン、メディア、選手の投票によって決定されるのに対し、リザーブはNBA各チームのコーチによって選出されます。

 

オールスターに出場する選手たちを振り返ってみましょう。

 

イースタン・カンファレンス(スターター)

  • ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)/ キャプテン
  • ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)
  • パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ)
  • ケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス)
  • トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)

 

イースタン・カンファレンス(リザーブ)

  • ジミー・バトラー(マイアミ・ヒート)
  • ドマンタス・サボニス(インディアナ・ペイサーズ)
  • ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)
  • ベン・シモンズ(フィラデルフィア・76ers)
  • クリス・ミドルトン(ミルウォーキー・バックス)
  • カイル・ラウリー(トロント・ラプターズ)
  • バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)

 

ウェスタン・カンファレンス(スターター)

  • レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)/ キャプテン
  • アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ)
  • ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)
  • ジェームス・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)
  • カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)

 

ウェスタン・カンファレンス(リザーブ)

  • クリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー)
  • デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
  • ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)
  • ブランドン・イングラム(ニューオーリンズ・ペリカンズ)
  • ルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)
  • ラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ)
  • ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)

 

ただ、オールスター出場者が決まった一方で、「なぜこの選手が選ばれなかったんだ?」という議論が起こるのも、毎年恒例のことです。

 

オールスター級の成績を持ちながら、2020年のオールスターに選ばれなかった選手を見てみましょう。



フェニックス・サンズのデビン・ブッカーは、選出を省かれた代表的な選手だと言えるでしょう。

 

キャリア4年目を迎えた今シーズンのブッカーは、平均27.1得点、6.4アシスト、4.1リバウンドを記録しています。

 

ブッカーは過去3年間でも平均20得点以上を記録する素晴らしいスコアラーでしたが、今シーズンの評価するべき点は”ただのボリューム・シューター”ではないということです。

 

今シーズンのブッカーのフィールドゴール成功率は51.0%を記録しており、これは昨シーズンに記録したキャリアハイの46.7%を大幅に上回るものとなっています。

 

加えて、チームの勝利への貢献という点でも、彼はオールスターに値するはずの貢献をしていました。

 

20勝27敗というチーム成績はあまり良くないようにも見えますが、昨シーズンのサンズは一年を通じて19勝しか挙げられなかったこと、主力センターのディアンドレ・エイトンが禁止薬物によって25試合の出場停止処分を受けていたことを考えれば、ブッカーの活躍は印象的だと言えるはずです。

 

そのため、ケンタッキー大でブッカーとチームメイトだったカール・アンソニー・タウンズ(現ミネソタ・ティンバーウルブズ)は、Twitter上で驚きを隠せずにいました。

 

(デビン・ブッカーが選ばれないとか)ありえないだろ

 

タウンズといえば――同様に彼も、今シーズンは平均26.9得点、10.7リバウンド、4.2アシスト、1.2ブロック、3ポイントシュート成功率41.2%と、オールスターに値するスタッツを残しています。

 

しかし、47試合のうち30試合にしか出場しなかったこと、そしてウルブズが15勝32敗でウェスト14位にあることから、彼はコーチからの評価を得られなかったのでしょう。

 

そしてもう一人――ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールも、オールスター選出が叶わなかった驚くべき選手の一人です。

 

ビールは今シーズン平均28.6得点、6.3リバウンド、4.4アシストを記録していながらも、自身3度目のオールスター出場は叶いませんでした。

 

Elias Sports Bureau』によれば、過去41年間のオールスターに選出されなかった選手の中で、ビールは最も高い平均得点を記録しているのです。

 

そのため、1月30日(日本時間31日)のシャーロット・ホーネッツ戦に勝利した後、ビールはオールスターに選ばれなかったことについて不快感を示しました。

 

「少し頭にきたよ。失礼なものさ。だけど、本当に分かる人は、理解してくれている」

 

ビールも同様に、ウィザーズの16勝31敗という成績に影響されたのでしょう。



今年のオールスターは個人の卓越性だけでなく、チームの成績もかなり加味されているようです。

 

そうでなければ、34勝14敗のトロント・ラプターズのカイル・ラウリー(19.8得点、7.4アシスト、4.6リバウンド)はビールに、29勝20敗のサンダーのクリス・ポール(17.1得点、6.5アシスト)はブッカーに取って代わられていたことでしょう。

 

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