『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー氏は、メンフィス・グリズリーズがアンドレ・イグダーラをマイアミ・ヒートへトレードすることに合意し、ヒートとイグダーラが2年3,000万ドルの契約延長を結んだと伝えています。
Memphis has agreed to a deal to send Andre Iguodala to Miami, league source tells ESPN. Iguodala agreed to trade and has agreed to a two-year, $30M extension with Miami.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) February 6, 2020
さらにウォジナロウスキー氏は、今回のトレードのグリズリーズへの見返りの一部に、ジャスティス・ウィンズロウが含まれていると付け加えました。
Justise Winslow is part of the package headed to Memphis in the Iguodala trade, league sources tell ESPN.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) February 6, 2020
イグダーラの2年目の契約(2021-22シーズンの契約)はチームオプションとなり、2021年のオフシーズンにヒートがトップクラスのフリーエージェントを獲得できなかった場合、彼の1,500万ドルの契約が保証されると伝えられています。
With a team-option for the 2021-22 season, Iguodala is allowing the Heat to keep salary cap flexibility for free agency, league sources tell ESPN. If Miami misses on recruiting a max star, the plan would be for Miami to guarantee that season's $15M, per sources.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) February 6, 2020
また、ウォジナロウスキー氏によると、ヒートはイグダーラ以外にも、オクラホマシティ・サンダーのダニーロ・ガリナリの獲得にも関心を示しているようです。
ガリナリは昨年7月、ポール・ジョージがサンダーからロサンゼルス・クリッパーズへトレードされる過程で、サンダーへ移籍しました。
今シーズン平均19.2得点、5.2リバウンドを記録している31歳のガリナリは、今シーズンで切れる2,260万ドルの契約を結んでいます。
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