リポート

キャバリアーズがジョン・ビーレインHCを解任か

クリーブランド・キャバリアーズと指揮官のジョン・ビーレイン・ヘッドコーチの旅路は、わずか54試合で終わりとなる可能性が高そうです。

『USA TODAY』のジェフ・ジルジット記者によれば、事情に詳しいリーグ関係者の一人は匿名で(決定が公になるまで明言する権限が無かったため)、ビーレインHCが今後のキャバリアーズの指揮を執ることはないと伝えました。



オールスターウィークエンドまでの54試合で、キャバリアーズはイースタン・カンファレンス最下位の14勝40敗を記録し、ビーレインHCのコーチングスタイルが若い選手、ベテランの選手に響くことはなかったようです。

ビーレインHCは今年1月にも、選手に対して”thugs(凶悪犯)”という人種差別的な意味合いを持つ言い間違いをして、問題となりました。

[kanren postid="17044"]

後に彼は謝罪したものの、大学バスケットボールのコーチが、NBAのコーチへ適応することがいかに難しいかは明らかだったでしょう。

ビーレインHCは大学レベルで若い選手を育成することに評判があったため、再建中のキャバリアーズの指揮を任されましたが、彼以前にNBAへ挑戦した大学コーチと同様に、彼の手腕が発揮されることはありませんでした。

ジルジット記者によれば、キャバリアーズはオールスター以降初めて選手とコーチングスタッフが集まる水曜日に、状況を再確認するようです。

また、ビーレインHCの後任としては、キャバリアーズのアソシエイテッド・ヘッドコーチであるJB・ビッカースタッフが務めることが期待されています。

[kanren postid="17524"]

『ステフィン・カリー 努力、努力、努力 自分を証明できるのは、自分だけ』

  • 原著:Marcus Thompson,2
  • 著:マーカス トンプソン,2
  • 翻訳:東山 真

歴代最高のシューターとして謳われる、ステフィン・カリーの人生にフォーカスした待望の評伝の日本語版!

ウォリアーズファンはもちろん、全てのNBAファンにオススメの一冊です!

Amazon

楽天ブックス

Yahoo!ショッピング

-リポート
-

© 2024 NBA TOPICS