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NBAは4月1日に選手へ給与を支払うものの、その後は未確定

シーズンが中断されることによって引き起こされる厄介な問題の一つとして、試合が行われないためにチームは収入を得ることができないというものがあります。

しかし、選手は契約によって給与の支払いが保証されているため、リーグはこの問題について双方が納得できる形で解決しなければなりません。



今のところ、リーグは長期的な解決策を見出すには至っていませんが、せめて短期的でも選手に払うべきものを払うため、4月1日は選手に給与が支払われることになると、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は伝えています。

典型的なNBAの契約では、給与の支払いは毎月1日と15日に行われます。

別の日に給与を受け取るように指定することもできますが、通常の場合、4月1日の次は4月15日に給与が支払われることになるでしょう。

しかしウォジナロウスキー記者によれば、4月1日以降の給与の支払いはまだ未確定であり、リーグは近い将来、チームの給与の支払いについて”ガイダンスを追加”する予定のようです。

リーグは”不可抗力条項”と呼ばれる、選手への給与の支払いに影響を与える措置を取ることもできます。

不可抗力条項が適用された場合、1試合につき選手の給与の92.6分の1の支払いが免除されます。

しかし、そのような措置を適用するには、リーグと選手会の協力が必要不可欠となるでしょう。

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