オーランド・マジックのスティーブ・クリフォード・ヘッドコーチは、新型コロナウイルスの影響によるシーズンの中断期間を「精神的なリフレッシュ」に充てていると言いますが、彼が毎日しているのはそれだけではありません。
『The Athletic』のジョシュ・ロビンス記者によれば、クリフォードHCは試合の動画の勉強にも毎日時間を費やしていることを明かしました。
「翌日に試合が無ければ、もっとゆっくりしたペースで試合の動画を見ることができる。学べることは確かにあるからね。試合の動画を確認することは、我々の時間の一部なんだ」
クリフォードHCはまた、怪我で離脱中のアル・ファルーク・アミヌや、ジョナサン・アイザックが復帰する可能性について、具体的な復帰時期は避けつつも言及しています。
「もし彼らが復帰すれば、あるいはどちらか一人が復帰すれば、それは素晴らしいことだね。(最近の遠征や、施設でのリハビリで)彼らは我々と一緒に居た。彼らの復帰は、才能のある新たな選手を獲得するようなものだよ」
今シーズンの残りの試合がどうなるかは分かりませんが、現時点でマジックはイースタン・カンファレンス8位でプレイオフ圏内につけています。
9位のワシントン・ウィザーズとは5.5ゲーム差がありますが、マジックはプレイオフ進出を確実なものとするまで、そして0.5ゲーム差で7位につけるブルックリン・ネッツを上回るため、シーズン中断期間中でもバスケットボールの研究を怠ることはありません。
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