ポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッカラムは、『The Athletic』のデイビッド・オルドリッジ記者とのインタビューの中で、2019-20シーズンの残りの試合が中止された場合に生じるリーグ、選手間の財政問題について、「全ての可能性が検討中」と答えています。
マッカラムはNBA選手会の副会長も務めており、シーズン中止がどれだけNBAにとってどれだけ大きな影響を与えることになるかを語りました。
「今シーズンを中止するということは、レギュラーシーズン、完全なプレイオフといった残りの23%の試合が失われることを意味する。中国で起きた問題(ロケッツのダリル・モーリーGMの問題)は言うまでもない。それはバスケットボール関連収入にも影響を与えた。(さらにシーズン中断のせいで)多額の資金が危険にさらされている」
シーズンの再開はNBAにとって最優先事項の一つですが、それと同じくらい今後数ヶ月の財政問題にどう対処するかも重要なことです。
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