NBAは2019-20を再開する様々な選択肢を考え出そうとしています。
ラスベガスでのプレイオフ開催もあれば、無観客試合という可能性もあるでしょう。
そんな中、『The Athletic』のジャレッド・ウェイス記者によれば、ボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードは無観客試合に対する自身の考えを語っています。
「どんなシナリオにせよ、僕たちが経験したことのないものになるだろう。ラスベガスでやるにしても、無観客でやるにしてもね。ただ、ファンが居ない中でプレイするのは狂っている。キャンプのようなものだ。自分でエナジーを持っていなければならない」
ヘイワードのように無観客試合に気乗りしない選手は少なからず存在し、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズや、サクラメント・キングスのディアロン・フォックスも無観客試合に否定的なコメントを残していました。
ただ一方で、何もしないよりはマシだと考える人々も居ます。
残念なことに新型コロナウイルスは急速に広まっているため、無観客試合が合理的なシーズン再開方法の一つであることは間違いありません。
いずれにしても分かっていることは、ヘイワードの言ったように、シーズンが再開したとしても未だかつてないシナリオになるということだけです。
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