2012年にラプターズから提示された3年1,880万ドルの契約について語ったランドリー・フィールズ

ランドリー・フィールズは2010年のドラフトでにニューヨーク・ニックスに2巡目全体39位で指名された後、2012年の制限付きフリーエージェントでトロント・ラプターズから3年1,880万ドルの契約を提示されました。

今でこそ1年あたり600万ドルの契約は高くないように感じますが、当時のサラリーキャップは現在の約半分であったため、2巡目指名かつ2年間しかプレイしていなかったフィールズにとっては、かなりの好条件だったと言えるでしょう。



『The Athletic』のブレイク・マーフィー記者とのインタビューで、フィールズは当時の契約について「待ってくれ、800万ドルか?1,800万ドルか?」と代理人に聞き直したことを覚えていると語りました。

「その数字は思っていたよりはるかに大きかった。800万ドルでも”いいね、すごいじゃないか”という感じだったのに、1,800万ドルなんて特大のホームランさ」

ラプターズがフィールズに3年1,880万ドルもの契約を提示した真意は、ニックスとスティーブ・ナッシュの獲得を競っていたためだとされています。

ラプターズは制限付きフリーエージェントのフィールズに絶妙な契約を提示し、ニックスに契約をマッチさせるか考えさせることで、ナッシュを獲得するチャンスを高めようとしました。

しかし結果として、ナッシュはロサンゼルス・レイカーズとの契約を決め、ニックスはラプターズの契約にマッチしませんでした。

フィールズはそのことについて、「今に至るまで、詳しく知ろうとすることはなかった」と語っています。

「彼らが私に提示してくれた契約だから、どのような経緯であろうと私はあまり気にしていない。代理人は大喜びして、我々は有頂天だった。その数字で契約をしてくれたことに、本当に感謝しているんだ」

しかし、怪我の影響もあってラプターズでの3シーズンで107試合にしか出場できなかったフィールズは、当時のことについて「地獄そのものだった」と語りました。

「ファンや首脳陣の顔は、私の心にあまりに大きな衝撃を与えた。彼らは”ああ、お金の無駄遣いだった”と言っていた。私は”そうやって忠告したぞ”と言う人々を見てきた」



2015年にフリーエージェントとなったフィールズは、どのチームとも契約を結ぶことはできず、5年間で通算255試合、平均6.8得点、4.3リバウンド、1.6アシストを記録して、現役生活を終えることになりました。

フィールズはその後、サンアントニオ・スパーズの大学部門のスカウトに就任し、現在ではスパーズの傘下でGリーグに所属するオースティン・スパーズのGMを務めています。

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