あらゆるシーズンの再開方法が検討されている中、オーランドのディズニー・ワールドで成績の良い22チームのみを再開させるという案は、有力な案の一つと見なされています。
そのためリーグで27番目の勝率を記録しているホークスは、シーズンが再開してもプレイする機会が与えられない可能性があります。
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しかし、ホークスのロイド・ピアース・ヘッドコーチは『ESPN』のレイチェル・ニコルズ記者とのインタビューで、シーズンの成績に関係なくホークスにもプレイする機会が与えられるべきだと主張しました。
その理由は、バスケットボールをすることがホークスの成長に繋がるためです。
「私はNBAで最年少のチームをコーチングしている。だから、我々の最大の利益はバスケットボールをすることなんだ。現時点で、試合は我々から取り上げられてしまっている。
シーズンが再開しても、我々がその一部に含まれていなければ、我々の成長や、来シーズンに向けての勢いを損なうことになる。
彼らには試合の経験が必要なんだ。木曜日と日曜日にはZoomでミーティングを行い、仲間たちは試合をすることを望んでいた。しかし、非常に多くの計画があることも理解している。だから、我々がどこに含まれているのか固唾を呑んで見守っている。そしてどのような計画になろうと、我々は連携してより良い関係を築く方法を探し続けるつもりさ」
『ESPN』によれば、30チーム全てをシーズン再開に含めることはもはや考慮されていません。
そして現地時間6月4日に、リーグの理事会は再開方法について投票を行う予定です。