オーランドでの2019-20シーズン再開に帯同できる選手の人数について、NBAは17人まで許可する計画であることを『The Athletic』のシャムス・シャラニア記者が伝えています。
シャラニア記者によれば、以前は15人までが帯同可能と考えられていました。
Sources: The NBA is planning to allow teams to bring up to 17 players per roster (including two-ways) into the resumed season. Previous estimate was 15-player limit.
— Shams Charania (@ShamsCharania) June 11, 2020
これによって、チームが本契約を結んでいる15人の選手でロスターを埋めていたとしても、ロスターに含まれない2way契約の選手もチームに帯同できるようになります。
シーズン再開に含まれるチームのうち、ルーゲンツ・ドーツ(オクラホマシティ・サンダー)と、アミア・コフィ(ロサンゼルス・クリッパーズ)はシーズン中断前にコールアップされていた2way契約選手であったことを考えると、恩恵を受けるチームはいくつかあるかもしれません。
また、従来のシーズンではプレイオフの試合で2way契約の選手がベンチに居ることが許可されていますが、試合への出場は禁止されています。
ただしシャラニア記者によれば、プレイオフの前に行われる8試合のレギュラーシーズンで2way契約の選手のプレイを制限するかどうかは、今のところ不明のようです。