サンダーのルーゲンツ・ドーツが抱えるオフェンス面の課題も、指揮官は「成長の一部」

オクラホマシティ・サンダーのルーゲンツ・ドーツは、ヒューストン・ロケッツのジェームス・ハーデンに対するディフェンスで称賛を浴びています。

しかし、オフェンス面に関して言えば、課題はまだまだ残っていると言えるでしょう。



昨年の夏にサンダーと2way契約を結んだドーツは、ディフェンス面ではチームにとって大きなサプライズプレイヤーとして評価されていました。

ただ、レギュラーシーズンでもフィールドゴール成功率39.4%、3ポイントシュート成功率29.7%を記録していたため、オフェンス面の懸念はシーズンを通じて残っていました。

そして、それはプレイオフでも同様でした。

ロケッツとのプレイオフ1回戦でドーツは4試合に出場しましたが、1試合あたり11.5本のフィールドゴール試投数を記録しながら、成功率はわずか26.1%と苦戦しています。

3ポイントシュートもまた、1試合あたり8.0本の試投数で、成功率は15.6%でした。

8月29日(日本時間30日)に行われた第5戦では、ロケッツのディフェンダーがドーツに十分なスペースを与え、サンダーの他の4人の選手に対してロケッツは5人のディフェンダーをつけました。

しかし、オープンな状態でもドーツはフィールドゴール16本中3本成功、3ポイントシュートは9本全て失敗と生産的になることができず、最終的にその試合はロケッツが114-80で大勝し、カンファレンス準決勝進出に王手をかけています。

それでも『The Oklahoman』のベリー・トラメル記者によれば、サンダーのビリー・ドノバンHC(ヘッドコーチ)は、もう後がない状況でもドーツに成長の余地があると考えています。

「いつショットを打つべきか、いつドライブを仕掛けるべきか、いつパスを出すべきかを理解することは、彼の成長の一部だ」

「私はできる限り彼を助けられるよう、彼を組み込む方法を見つけなければならない。だが、その多くは試合中の動きやボールムーブメント、スペーシングを通じて見つけることになるだろう」

31日(同9月1日)に行われる第6戦でもドーツが起用されれば、ロケッツが第5戦と同様にスペースを空けてくる可能性は十分に考えられるでしょう。

サンダーが逆王手をかけるためには、ドーツのステップアップは大きな鍵を握りそうです。


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