今年6月に新型コロナウイルスに感染したオーランド・マジックのモー・バンバは、ウイルスから回復した後も合併症のために、バブルで戦うチームから一足先に離れて包括的な検査を受ける必要がありました。
『Orlando Sentinel』のロイ・パリィ記者によれば、バンバは検査後に回復に向けて正しい道を進んでいるようです。
新型コロナウイルスの困難によって、バンバはシーズン再開後に2試合でわずか10分間の出場に終わりました。
22歳の若きビッグマンは、マジックの今季が終了しているため5-on-5などの練習ができないと明かしつつも、来季に向けて準備はできていると語っています。
「近い将来の僕について、チームのビジョンを聞いてみたいと思っている。いつシーズンが始まるのかも分かっていないけど、準備はできているよ」
さらにバンバは、チームを離れて行った検査について、大統領選挙の投票を除けば自身にとって今年最も重要なことであったと付け加えました。
「本当に重要なことだった。自分の体に注意を向け、有害なものを取り除くのだからね」