リーグとNBA選手会が、2020-21シーズンに向けた団体交渉協定(CBA)の新たな条項や、フリーエージェントの日程などの改定に合意したことを、リーグが発表しています。
発表によると、2020年のフリーエージェントは、11月18日(日本時間19日)に開催されるNBAドラフトの2日後となる、東部時間11月20日午後6時(同21日午前8時)に開始され、契約のサインは東部時間11月22日午後12時01分(同23日2時01分)から可能となります。
来季のサラリーキャップは1億914万ドル(約114億6,000万円)、贅沢税の閾値は1億3,270万ドル(約139億3,000万円)に設定され、昨季からの変化はありません。
現在のCBAでは、サラリーキャップと贅沢税の閾値の将来予測は年間3~10%の増加が見込まれていましたが、新たなCBAの下での予測値は不明です。
『The Athletic』のシャムス・シャラニア記者は先日、将来のサラリーキャップと贅沢税の閾値について、最低でも年間2%の増加を見込んでいることを報じました。
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