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NBAのトレードなどが明日から解禁へ、今後の日程も徐々に明らかに

トレードなどを含むリーグのモラトリアム(一時停止)が、東部時間11月16日の正午(日本時間17日午前2時)に解禁されることを、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じています。

モラトリアムは新型コロナウイルスによって2019-20シーズンが中断された今年3月から適用されていたため、トレードなどを計画していたチームは一気に動きを見せるかもしれません。

中でも、トレード市場で大きな話題を呼んでいるヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルックや、インディアナ・ペイサーズのビクター・オラディポ、ニューオーリンズ・ペリカンズのドリュー・ホリデー、オクラホマシティ・サンダーのクリス・ポールといった選手には、特に注目が必要です。

また、モラトリアムの解禁に伴って、チームと選手は契約延長を結ぶこともできるようになります。

ここでの最大の注目は、スーパーマックス契約での延長の資格を持っているヤニス・アデトクンボが、ミルウォーキー・バックスとどのような結論を導き出すのかということでしょう。

アデトクンボの契約延長は、モラトリアム終了後から2020-21シーズン開幕前日の12月21日までに成立させる必要があり、もし契約延長に至らなかった場合は、アデトクンボが2021年のオフシーズンに無制限フリーエージェントになります。

そのほか、ウォジナロウスキー記者は2020-21シーズンの暫定的な日程についても、以下のように報じました。

  • 12月22日:2020-21シーズン開幕
  • 3月5~10日:オールスターブレイク(オールスターゲームを含めない)
  • 5月16日:レギュラーシーズン終了
  • 5月17~21日:各カンファレンスの7~10位のチームによるプレイイン・トーナメント
  • 5月22日:プレイオフ1回戦開始
  • 6月7日:カンファレンス準決勝開始
  • 6月22日:カンファレンス決勝開始
  • 7月8~22日:NBAファイナル

ただしウォジナロウスキー記者によると、オールスターゲームの有無とプレイイン・トーナメントに関しては、まだ正式な決定が下されていません。

2021年のオールスターはインディアナポリスで開催される予定となっていますが、新型コロナウイルス感染の懸念から、開催される可能性にはあまり期待できないでしょう。

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一方で、プレイイン・トーナメントは実施される可能性が高いことを、ウォジナロウスキー記者は以前に報じていました。

プレイオフの下位シードを懸けて競うプレイイン・トーナメントは昨季に初めて導入され、高い評判を得たほか、リーグの財政面においても良い結果に繋がることが期待できるため、2020-21シーズンに再び導入されたとしても不思議なことではありません。

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