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得点力以外でも才能を開花させるヒートのタイラー・ヒーロー、指揮官も絶賛「他の選手のためにもプレイしている」

マイアミ・ヒートのガードであるタイラー・ヒーローといえば、ルーキーとは思えない積極的なスコアリングで昨季に大きな注目を集めた選手です。プレイオフでも物怖じすることなくショットを放ち、ボストン・セルティックスとのカンファレンス決勝 第3戦の37得点は多くのNBAファンに衝撃を与えました。

今季も彼のスコアリングは健在しています。しかし、キャリア2年目を過ごすヒーローは単純にオフェンスで優れた選手では終わらないようです。『Sports Illustrated』のシャンデル・リチャードソン記者によれば、ヒートのエリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)は、ヒーローのディフェンスとリバウンドについて言及しました。

「(ニューオーリンズ・ペリカンズの)ブランドン・イングラムを守らせ、(ボストン・セルティックスの)ジェイソン・テイタムを別の試合で守らせたとき、彼のディフェンスは大幅に向上した。それが彼のディフェンス力の高さを物語っている。1試合で15リバウンドを記録する試合もあった。彼はショットだけでなく、他の選手のためにもプレイしているんだ。彼のパフォーマンスは成長していると思う」

今季、ヒーローはここまでの10試合で平均17.6得点、6.7リバウンドを記録しています。このリバウンド数は、新型コロナウイルスの影響で数試合を欠場しているバム・アデバヨに次いでチーム内で2番目に高い成績です。

スポールストラHCが語ったヒーローの1試合15リバウンドは、12月30日(日本時間31日)のミルウォーキー・バックス戦で起きました。また、その前日のバックス戦でも7リバウンド、1月4日(同5日)のオクラホマシティ・サンダー戦でも8リバウンドを記録しています。

ヒーローは既にシューティングの面で相手チームの脅威となっています。ディフェンスやリバウンドの能力を向上させることで、彼はより様々な分野でチームに貢献できる選手となるでしょう。それはすなわち、ヒーローのオールスター出場やオールNBAチームといった功績が現実的になってくるという意味でもあります。

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