『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー氏によれば、フェニックス・サンズのディアンドレ・エイトンは利尿検査で陽性反応を示したため、NBAから25試合の無報酬出場停止処分を科されました。
Suns center Deandre Ayton is facing a 25-game suspension for violating NBA’s Anti-Drug policy with a positive test for a diuretic, league sources tell ESPN. The NBA informed Ayton and Suns of looming suspension tonight.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) October 25, 2019
ただ一方で、エイトンはこれを「意図的な摂取ではない」と主張しているおり、出場停止期間の減少もしくは取り消しを求める準備を、選手労働組合と協力して進めているようです。
ウォジナロウスキー氏によれば、エイトンは次のように声明を出しました。
「家族、サンズの組織、チームメイト、パートナー、ファン、フェニックスのコミュニティに謝罪したいと思います。これは意図しない間違いで、残念なことに全く知らないものを体に取り入れてしまいました。他の多くの人たちに不幸な影響を与えてしまったことを理解しており、深くお詫びします。チームを失望させてしまったことを、とても残念に思います。私は引き続きNBPAと協力して仲裁を行い、前向きな解決を期待しています」
More Ayton: “I do understand the unfortunate impact that this has on so many others, and for that I am deeply sorry. I’m extremely disappointed that I’ve let my team down. I will continue to work with the NBPA to go through arbitration and am hopeful of a positive resolution.” https://t.co/LShm244MnD
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) October 25, 2019
『ESPN』のボビー・マークス氏によれば、エイトンは出場停止により217万ドルが無報酬となり、サンズは11月2日のメンフィス・グリズリーズ戦以降から16人目の選手をロスター登録することが認められるようです。