ロサンゼルス・レイカーズとデマーカス・カズンズは、今シーズンこそ上手くいかなかったものの、来シーズンにはやり直すチャンスがあるかもしれません。
デトロイト・ピストンズとマーキーフ・モリスがバイアウト合意に至ったことに伴い、レイカーズはモリスを獲得するためにカズンズを解雇しました。
昨年の夏に左膝前十字靭帯を断裂したカズンズは、チームの遠征に帯同したり、ホームの試合に参加することはできませんが、チームと一緒にリハビリすることは可能です。
そして『The Athletic』のジョー・バードン記者によれば、レイカーズとカズンズは良好な関係を築いており、相互に再契約に関心を持っているようです。
この考えは素晴らしいように聞こえますが、一方でリスクがあることも心に留めておくべきでしょう。
カズンズはニューオーリンズ・ペリカンズに在籍していた2018年初めにアキレス腱を断裂した後、ゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍してプレイオフで左大腿四頭筋断裂、そして夏に左膝前十字靭帯を経験しています。
レイカーズはドワイト・ハワード、ジャベール・マギーといったチームに貢献できるセンターを既に保持しており、ハワードとは今シーズン限りの契約ですが、マギーはプレイヤーオプションを保持しています。
カズンズは数年前こそオールスターの一員でしたが、ここ最近は相次ぐ怪我によってほとんどコートに立つ機会が無いため、再契約には慎重にならなければなりません。
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