ダラス・マーベリックスのセンターであるドワイト・パウエルは、今年1月に負った右アキレス腱断裂からの回復に取り組み続けており、リハビリは「全てが予定通りに進んでいる」と言及しています。
『Dallas Morning News』のカーリー・キャプリン記者によれば、新型コロナウイルスが自身のリハビリに影響を与えていないかという質問に対し、パウエルは次のように語りました。
「幸いなことに、今は自宅でできないことは何も無い。あと2~3ヶ月もやることはそれほど多くないから、必要なものは全て揃っているよ。マブスは僕にあらゆる器具を用意してくれたし、毎日連絡もしてくれるから、順調さ」
パウエルは付け加えて、チームの医療スタッフとFaceTimeを介して連絡を取り続けていることを明かしました。
彼はまた、チームメイトとも十分なコミュニケーションを取っているようです。
「僕は毎日か、一日おきにみんなと連絡を取り合う良い仕事をしていると思う。僕たちのグループチャットはとても活発で、ノリが軽くてユーモラスなんだ」
新型コロナウイルスの影響を受けたコミュニティを助けるために最善を尽くそうとするマーベリックスの組織力についても、パウエルは次のように語りました。
[kanren postid="17880,18241"]「1日目から、(オーナーの)マーク(キューバン)や、コーチの(リック)カーライル、そしてダーク(ノビツキー)が居た頃から、教えられ、見せられてきたことだ。彼らが土台を作ってくれたのだから、マークがこの状況で見せたリーダーシップや指針には、誰も驚かないよ」