ダラス・マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスは右ひざの外側半月板の断裂により、ロサンゼルス・クリッパーズとのプレイオフ1回戦の残りの試合を欠場することになりましたが、マーベリックスが前進すれば、彼の復帰の可能性は期待できるようです。
『Dallas News』のキャリー・キャプラン記者によれば、マーベリックスのリック・カーライルHC(ヘッドコーチ)はポルジンギスの復帰について「前進できれば可能性はある」とコメントしました。
Rick Carlisle on KP:
"The door is not closed on the entire season if we are able to advance. When I spoke to you guys on Wednesday about this, he had practiced. He was sore. It was clear that he was doing everything he can ... and it just wasn't progressing the way he hoped."
— Callie Caplan (@CallieCaplan) August 29, 2020
『Dallas Morning News』のブラッド・タウンセンド記者によれば、ポルジンギスは自身の怪我について次のように語っています。
「第1戦の後にひざが動かなくて、第2戦に出場できるか分からなかった。それでもなんとか出場できたから、このままいけると思ったんだ。第3戦では悪化させてしまったと言ってもいいだろう。試合直前にひざが動かず、とても残念だし、フラストレーションも溜まった。だけど、その感情をどう受け止めるのかも学んだよ」
ポルジンギスはひざの手術を避けたいと考えているようですが、最終的にどのような決定が下されるかはまだ分かりません。
そして現在のシリーズを2勝3敗で負け越しているマーベリックスも、前進するためにはポルジンギスが不在の中で2連勝を飾る必要があります。