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ポールとガリナリ、ウィギンスのトレードは実現する?

ミネソタ・ティンバーウルブズは、カール・アンソニー・タウンズと一緒にプレイさせる選手として、2014年のドラフト1位指名であるアンドリュー・ウィギンスを置いていますが、未だにそれが実ったことはありません。

過去4年間、ウルブズはプレイオフで1勝しか挙げておらず、通算成績は143勝185敗となっています

もし、ウルブズとタウンズがプレイオフで争うことを望んでいるのならば、変化の時は来るでしょう。

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利用可能なチームが一つあります。

ラッセル・ウェストブルックの代わりにクリス・ポールを獲得したオクラホマシティ・サンダーは、このままポールを据えておくことに満足しているのでしょうか?

少しでも早く再建に取り掛かるため、若手選手に機会を与えたほうが明らかに良いはずです。

そんな中、『Bleacher Report』のグレッグ・スワーツ氏は最近の記事で、ウルブズがウィギンスら(その他の選手や1巡目指名権も含む)を放出する代わりに、サンダーからポールとダニーロ・ガリナリを獲得できると指摘しました。

「シャイ・ギルシャス・アレキサンダーは、サンダーがポール・ジョージのトレードで獲得した主な才能の一つで、印象的なルーキーイヤーを終えたため、すぐにボールハンドラーの役割と、先発の仕事を与えられるべきだ。ポールが居ては、そうなることはまず無い」

ウィギンスは24歳であるため、再建を目指すサンダーにとっては、素晴らしい才能となるはずです。

一方でウルブズは、ベテランのポールやガリナリを獲得することで、タウンズの負担を軽減し、うまくいけばプレイオフで争うことも可能になるかもしれません。

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