タンパリングの厳罰化――通信機器の審査も

出典:forbes.com

NBAの理事会は、タンパリング(不正交渉)やサラリーキャップの回避への厳罰化する動きを、満場一致で可決しました。

 

NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏は、記者会見で規則の変更について明らかにするとともに、規則に違反した場合は「結果が必要となる」と述べています。

 

「(新たな規則の)最終的な目標は、遵守されることです」

 

シルバー氏は、新たな規則を遵守しているチームが、最も規則の影響が少ないことを付け加えました。



既に明らかにされた変更内容は、”重大な”タンパリングが判明した場合、最大1,000万ドル(これまで500万ドル)の罰金が支払われることです。

 

シルバー氏は、エグゼクティブの停職処分、ドラフト指名権の剥奪、契約の無効化については、現在も検討中であることを明らかにしました。

 

一方で、満場一致で可決されたといえ、懸念が残る内容もあります。

 

新たな規則では、リーグがタンパリングの証拠を探すために、携帯電話やその他の通信機器を審査する権限を持っているということです。

 

プライバシーが侵害され、機密情報が漏洩する可能性もあるため、シルバー氏も「人々のデバイスに関与したくない」と何度も言及しましたが、それをやらないとは言いませんでした。

 

しかし、リーグがタンパリングを厳罰化するのは今回が初めてではありませんが、残念なことに、過去に違いをもたらせたことはありません。

 

最大の問題は、選手への売り込みの多くが選手によって行われていることで、リーグはそれを防ぐことができないと認めています。

 

新たな規則も、チームに対してのものであり、選手の動きを制限するわけではないからです。

 

つまり、オールスターや国際大会の舞台において、選手同士がNBAで一緒にプレイする約束をした場合、それを止めることはできません。

 

早い話、ケビン・デュラントとカイリー・アービングが力を合わせた時に、リーグが対処できないことと同じです。



スター選手を失ったチームは、タンパリングについて不満を述べ、リーグは実際に行動に移しました。

 

そして実際に、チームから選手へのタンパリングが厳罰化されたのは明らかです。

 

しかし、選手同士でチームを組むというリーグの懸念も残っていることから、今回の決議がどこまで効果を生むのか、まだ分かりません。

 

新たな規則の内容は十分?

(参考記事:Community Shootaround: New Anti-Tampering Rules

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