NBAで17年間プレイしてきた39歳のリチャード・ジェファーソン氏は、フリーエージェントとなった2018年の夏、彼に唯一オファーを提示したチームがニューヨーク・ニックスであったため、引退を決意したと主張しています。
『New York Post』のマーク・フィッシャー氏によれば、ジェファーソン氏は2018年の夏の出来事について、次のように語りました。
「彼らが僕に仕事を与えてくれた唯一のチームだったから、僕は引退を決意したんだ。(引退する)時が来たと思っていたよ。ニックスが僕を獲得しようとしていたことで、リーグでの僕の時間が終わったことを理解したんだ」
しかし、一方でニックスは、ジェファーソン氏のコメントをTwitter上で否定しています。
釈明のために述べますが、ニューヨーク・ニックスが2018年か2019年の夏に、リチャード・ジェファーソンに契約を提示したというのは事実ではありません。
For clarification purposes, it is not true that the New York Knicks offered Richard Jefferson a contract in either the summer of 2018 or 2019.
— NY_KnicksPR (@NY_KnicksPR) November 25, 2019
ジェファーソン氏は現在、『ESPN』と『YES Network』でNBAの評論家として働いています。
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