どの世代の人々もロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズに畏敬の念を抱きますが、そう思うのは昨シーズンのMVPであるミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボも例外では無いようです。
『NBC Sports』のカート・ヘリン氏によれば、12月19日（日本時間20日）のレイカーズ対バックス戦に先立って行われたインタビューの中で、アデトクンボはジェームズについて次のように語りました。
「僕にとっては、今後10年間高いレベルでプレイするのは一つの目標だ。でも、彼は今月で35歳になろうとしていて、あのように動いていて、あのようにプレイしていて、賢くプレイしている。彼の能力は非常識だよ。だけど彼はレブロン・ジェームズだからね。彼は他とは違う、彼は異星人だよ」
ジェームズはここまで平均25.9得点、7.4リバウンド、10.6アシストを記録しており、ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンと並んで今シーズンのMVPの最有力候補の一人として見られています。
もちろん、平均31.7得点、12.8リバウンド、5.3アシストを記録しているアデトクンボも同様です。
おそらく他の人々に言わせれば、アデトクンボもジェームズに勝るとも劣らない”異星人”かもしれません。
バックスもレイカーズも24勝4敗でリーグ最高勝率を記録しています。
19日（同20日）の異次元な両者の戦いを期待しましょう。
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