『Yahoo Sports』のクリス・ヘインズ氏によると、情報筋は、デトロイト・ピストンズとアトランタ・ホークスの間で進んでいたアンドレ・ドラモンドを含むトレードの話が、打ち切りとなったと伝えました。
ホークスは将来的なスターであるトレイ・ヤングに、もう一人のスター選手を追加しようと考えていましたが、ドラフトを通じた改善の余地もあると認識していたため、ドラモンドのフリーエージェントまで辛抱強く待つことにしたといいます。
一方でピストンズは、ホークスからダミアン・ジョーンズ、チャンドラー・パーソンズ、アレン・クラブ(つい最近ミネソタ・ティンバーウルブズへトレードされた)のいずれかと、1巡目指名権を獲得する予定だったようです。
ドラモンドは2020-21シーズンの2,800万ドルのプレイヤーオプションを破棄してフリーエージェントとなり、自身の市場価値を試してみると言われています。
そのため、ピストンズは依然としてドラモンドへのトレードの電話に積極的に対処しているようです。
現時点では、オクラホマシティ・サンダーのスティーブン・アダムスの話も浮上しているため、トレード期限が迫っていることからも、交渉が活発化するかもしれません。
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